2010年09月26日12:43
消耗した
ウォーハンマーの基本ルールが、8版になって初めての実戦。
GWホビーセンター神保町本店で2000ポイント正面決戦。対戦相手のアーミーは、邪悪で狡猾な鼠人間、スケイブンだ。
私の率いる邪悪で野蛮な獣人、ビーストメンとは、同じ渾沌の落とし子で、従兄弟同士な間柄だが、頭の出来は、スケイブンの方が遥かに良い。
ビーストメンが、つい最近弓矢を使える様になったのに対し、スケイブンは熱線砲の様な兵器を、既に実用化している。
頭が良いという事は、利害の計算が出来る訳で、状況が不利になると、すぐに逃げ出す悪癖も持ち合わせている。
戦場は、自陣右翼と敵陣左翼に備え付けの丘。7版よりも多くの情景モデルを置いてのゲームになる。
戦場中央に二階建ての家屋。両脇に森。両陣営に柵が一つずつ。
スケイブン側は、丘の上に歪曲雷撃砲ワープライトニングキャノンを配し、その前衛に、火炎放射器を持った支援部隊の援護を受ける兵隊鼠。
最前線には、外科手術と薬物投与で筋肉と殺戮衝動の塊と化したラットオウガが居る。
魔導科学の権威、ウォーロックエンジニアは単独で行動。
敵陣中央には兵隊鼠が2部隊。それぞれに毒ガスの詰まった榴弾を打ち出す臼砲隊が援護についている。
その前衛には、奴隷階級の鼠人が捨て駒として配されている。
そしてスケイブンを代表する戦力として悪名高い、長射程の鉄砲隊ワープロック・ジェゼイルが居る。
敵の大将と軍団旗持ちが合流した主力部隊は、精鋭鼠ストームヴァーミン。
そして何処かの部隊に、アサシンが潜んでいるらしい。
此方は、ラットオウガの正面に二刀流ミノタウロス6人。
アンゴールレイダー。ケイオスジャイアント。
ビュレイシャーマンの合流したゴールハード。2台のタスクゴール・チャリオット。そしてゴールゴン。
大将と旗持ちの合流した主力のゴールハードは、チャリオットの後ろ。
スケイブン側が先攻。
ワープライトニングキャノン自爆。
・・・撃たれてみたかったのに・・・。
此方の手番。
待ち伏せ部隊が敵陣左翼から出現。ライトニングキャノンが無くなってて、二度ガッカリ。
全軍前進。
此処までは物凄く早かった(笑)
スケイブン側の手番。
ウォーロックエンジニアが、堕落の魔法大系、焼き焦がしを、抗えぬ大魔力で発動。
ミノタウロスが一人ダウンで、パニックテストを強要され、まさかの逃走。
士気値が下がったのは地味に効く。
やはりゴアブルを合流させて、最初から狂乱にしておくべきかもしれない。
此方の手番.....続きを見る